Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオで年齢制限ロックの設定方法

Amazonプライムビデオってチャイルドロック機能はないの?
こどもが大人向け作品を見ないか心配だな。
パスコードロックの方法を教えて!

そんなお悩みにお答えします。

Amazonプライムビデオでは自ら契約し、たくさんある作品の中から興味のある作品を自分で選んで見ることができます。とても便利で効率的なシステムなのですが、年齢制限のかかっている作品も並んでいるのでお子さんが勝手に不適切な作品を見ないようにしたいですよね。

この記事では、すでに利用の方もこれから利用を検討される方にも、お子様がいる家庭で視聴制限(年齢制限ロック)の設定方法を簡単にご説明して、お子さんにも安心して利用できるように解説していきます!

Amazonプライム会員への登録はこちらからどうぞ

4つの視聴制限(年齢制限)が可能

Amazonプライムビデオを使用し始めた初期の状態ではすべての作品が視聴できるようにロックがかかっていない状態になっています。

お子さんがいる家庭で視聴制限をかけるためには「PIN」の設定が必要になります。「PIN」とは簡単にいうと暗証番号のことです。

Amazonプライムビデオでは「PIN」(暗証番号)の設定をする際に以下の4つの種類から選択することができます。

  • 一般(すべての作品が視聴可能)
  • ファミリー(12歳以上)
  • ティーン(15歳以上)
  • 大人(18歳以上)

例えば、大人(18歳以上)の設定にしたとします。その場合はR18指定となっている作品は「PIN」(暗証番号)を入力しなければ見ることができません。

なのでお子さんには見ることができず、大人の方は「PIN」(暗証番号)を入力すれば視聴することができます。

小さなお子さんがいて「いろんな作品を自由にみるのは心配だな」と思われる方は【ファミリー】(12歳以上)に設定しておくことがおすすめです。12歳以上を推奨されている作品については「PIN」(暗証番号)を入力しないと見れませんので安心できます。

そもそも「Amazonプライムビデオについてよくわからない」という方はこちらのおすすめ記事で分かりやすく解説してますのでチェックしてみてください。

https://www.ogakenblog.com/amazon-value-5-point/

Amazonプライムビデオ 視聴制限(年齢制限)の方法

それでは本題のAmazonプライムビデオの視聴制限方法を解説していきます。ここでは「スマホ・タブレット」「PC」「Fire TV Stick」の3種類の設定方法を画像つきで紹介していきます。

スマホ・タブレット編

「マイアイテム」をタップ
右上の「設定」マークをタップ
「機能制限」をタップ

まずは右下にある「マイアイテム」→右上の設定「設定(歯車マーク)」→「機能制限」の順に進んでいきましょう。

「PrimeVideoPINの設定」をタップ
PIN(暗証番号)を設定

「視聴制限」をタップ

次に、「Prime Video PINの変更」→「PIN(暗証番号)4桁入力」し→「視聴制限」に進んでください。

12歳以上に設定してみます

お好みで設定してみてください。ここでは12歳以上の設定にしておきます。設定は以上で完了です!

作品一覧画面で鍵マークがついている作品が出てきました
鍵マークのある作品を再生してみましょう

次に本当にロックできているのかチェックしてみましょう。作品の一覧画面を開いてみると作品の右下に鍵マークがあるのがおわかりでしょうか?鍵マークの作品を選択してみましょう。

PIN(暗証番号)の要求画面が出ます

しっかりとPIN(暗証番号)の要求画面が出てきました。これで視聴制限の確認も完璧です!

PC編

右上にある「設定」をクリック
「機能制限」をクリック

まずは右上の「設定」→「機能制限」をクリックし進んでいきましょう。

PIN(暗証番号)を設定
12歳以上に設定してみます

PIN(暗証番号)4桁を入力し、設定します。その下に4種類の視聴制限が出てきますのでお好きな制限を設定しましょう。今回は12歳以上で設定してみます。以上で視聴制限の設定は完了です!

作品の一覧画面に鍵マークが出てきました
再生しようとするとPIN(暗証番号)の入力画面がでます

視聴制限ができているかチェックしてみましょう。作品一覧を見てみると、いくつかの作品の右下に鍵のマークが出てきました。

その作品をクリックしてみるとPIN(暗証番号)の入力を要求されます。これで視聴制限がバッチリできていることが確認できますね。

Fire TV Stick編

右上の「設定」マークを選択
「機能制限」を選択

まずスタート画面から右上にある「設定」マークから「機能制限」を選択しましょう。

PIN(暗証番号)を入力
次に「視聴制限」を選択しましょう

PIN(暗証番号)を入力し、「視聴制限」へ進んでいきます。

今回は12歳以上の設定をするために「ティーン」を選択します。

12歳以上の設定をするために今回は「ティーン」を選択します。以上で視聴制限の設定は完了です!

視聴制限がロックされているかR15の作品で確認してみましょう
PIN(暗証番号)の要求されましたので視聴制限が確認できました。

しっかりと視聴制限の設定が完了しているのかチェックしてみましょう。R15作品を選択し再生してみます。するとPIN(暗証番号)の要求画面がちゃんと出てきました。これでお子さんが不適切な作品を視聴することなく安心して利用できますね!

PIN(暗証番号)を忘れたときの再設定方法

PIN(暗証番号)は今回ご紹介した視聴制限を設定するときも使用しますが、その他の設定を変更する際にもしようすることがあります。ですが頻繁に使うものではないので、いざというときにPIN(暗証番号)を忘れることって割とありますよね。

そんなときは「スマホ・タブレット・PC」などからPIN(暗証番号)を再設定する方法をご紹介します。

「設定」→「機能制限」からPINの変更を選択
新しく4桁入力し「保存」を選択しましょう

たったのこれだけです。やり方さえ分かれば1〜2分もあれば十分新しくPIN(暗証番号)を再設定することができますので、もし「PIN(暗証番号)が分からない」「そもそも設定したっけ?」となった場合は、この方法で試してみてくださいね!

まとめ

お子さんにAmazonプライムビデオを見せたいと思っている親御さんも多いかと思いますが、今回ご紹介しました視聴制限(年齢制限)をかけていれば安心して利用できますね。

それでも「4桁だけで心配だな」と思われる方は、視聴履歴が見れますのでたまにはお子さんがどんな作品を見ているのかチェックしてみましょう。

Amazonプライム会員の登録はこちらからどうぞ