そろそろカード決済やオンライン決済に対応しなきゃな。だけどキャッシュレス決済の端末ってどれがいいんだろう?コイニーって聞いたことあるけど実際どうなの?
こういった疑問にお答えします。
✔ 本記事の内容
- キャッシュレス端末はSTORES(旧コイニー)【おすすめなワケ】
- 意識すべきは年間【100万人】の中国人観光客
- STORES(旧コイニー)【評判と評価】
- STORESターミナル(旧Coiney:コイニー)【申し込み手順】
「現金だけしか使えないの?」
最近ではキャッシュレスでの支払い方法を求める方が多くなってきました。
現金での支払いではなく、キャッシュレス決済が当たり前の時代になってきています。
国を上げてのキャッシュレス化が始まりましたし、新型コロナウイルスの影響から対面での営業ができなくなった業種も多く、オンライン決済の重要性が浮き彫りになったことだと思います。
これまでキャッシュレス化に踏み込めなかった理由はなんですか?「複雑そう」「どれを使えば良いのか分からない」こういった理由ではないですか?
この記事では、そういった分かりにくいキャッシュレス端末の大手6社の中でも今すぐ導入して良いと思うSTORESターミナル(旧Coiney:コイニー)の評判や評価について解説していきます。これからキャッシュレス対応を検討する事業者の方は必見です。
以前まではコイニーという名前でしたが、2020年4月27日から「STORESターミナル」へとサービス名が変更となりました。
キャッシュレス端末はSTORES(旧コイニー)【おすすめなワケ】
端末代0円
2020年5月1日から、本来19,800円の端末代金が無料になる【決済端末費用0円キャンペーン】を行っており初期費用が掛かりません。導入にあたって初期費用が必要ないというのは本当に有り難いですね。
✔ キャンペーンの達成条件
- 決済端末は審査通過後、全店に配送される
- 新規でSTORESターミナルをお申し込みの方 ※1
- 加盟店審査を通過している方
- 審査通過月を含む3ヶ月以内に、ひと月でも合計20万円以上の決済がある
- ※1 すでにSTORESターミナルにお申し込みの方は対象外となります。
つまり、審査を申し込んで通過した月から3ヶ月間の内、1月でも決済が20万円を超えていれば端末代金19,800円が無料となります。
目安として、ひと月で20日間営業の場合は1日あたり10,000円、30日間営業の場合は1日あたり6,667円の決済額となります。
例えば、美容院であれば1日当たり2〜3人程度の来客数、1杯700円のラーメン屋さんだと15杯分の決済で達成できるレベルなのでハードルは低いです。
豊富な支払い方法が万能
続いて、肝心のSTORESターミナル(旧Coiney:コイニー)で出来る支払い方法を見ていきましょう。
- クレジットカード
- 電子マネー
- QRコード
- オンライン決済
クレジットカード
✔ クレジットカード対応ブランド
・VISA
・Mastecard
・AMERICAN EXPRESS
・JCB
・Diners Club
・DISCOVER
電子マネー
✔ 対応ICカード一覧
・Kitaca
・Suica
・PASMO
・TOICA
・manaca
・ICOCA
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん
QRコード
✔ 対応QRコード決済サービス
・WeChat Pay
このWeChat Payはめちゃくちゃ大事です。対応しているのがSTORESターミナル(旧Coiney:コイニー)と、ライバルであるAirペイの2社のみです。なぜWeChat Payに対応していることが大事なのか理由を後ほど解説しています。
オンライン決済対応
オンラインで決済する場合に必要になる機能が整っているのも大きなポイントです。実はライバルであるAir Payはオンライン決済に対応していません。なのでSTORESターミナル(旧Coiney:コイニー)をおすすめしている大きなポイントでもあります。
2020年初夏から「翌日入金」に国内銀行口座全てに対応
これまでの入金サイクルより、2020年初夏より入金サイクルがかなり短く改善される予定です。分かりやすい表を見てみましょう。
つまり、前日までの売上金を翌日に振込依頼ができるようになります。実際入金されるのはそこから2営業日以内となるようです。
つまり、日曜日までの売上金を月曜日に入金依頼をした場合、火曜日or水曜日には入金されることとなります。直近の売上金を仕入れ資金に回している方にとってはかなり資金繰り面で大きなアドバンテージとなるので重要なポイントです。
意識すべきは年間【100万人】の中国人観光客
Wechat payのユーザー数【超重要】
先程、WeChat PayへのQRコード決済対応が重要なポイントだとお伝えしました。なぜなら、WeChatアプリのアクティブユーザー(実際アプリを使っている人)が11億人を超えています。ちなみに馴染みのあるLINEアプリは約2〜3億人程度です。
これからキャッシュレス決済に対応する上で、これだけの圧倒的なユーザー数を保有するWeChat Payに対応しないという選択肢はないと思います。
中国からの観光客の獲得【約100万人】
中国からの来日者数ってご存知ですか?
これからの時代は中国からの観光客をいかに獲得できるかが重要なビジネスポイントになることは言うまでもありません。参考までに昨年2019年までの中国からの来日観光客数を見てみましょう。
WeChatというアプリは主に中華圏(中国・台湾・香港など)を中心にユーザーが多いのですが、中国からの約100万人もの観光客が来ています。
中国ではキャッシュレス化が劇的に進んでおり、財布を持たずに外出することが当たり前になっています。タクシーを呼ぶのも、商品を買うのも、祝儀を渡すのも全てWeChat Payで支払いを済ませることができるんです。
ちなみに私は年間10回ほど中国へ出張に行くので中国事情には少し詳しいわけです。
「WeChatのユーザー数11億人」「中国からの来日者数100万人」ということから、いまだに右肩上がりに増える中国からの観光客を獲得するためにはWeChat Pay対応への重要性が理解いただけることだと思います。
STORESターミナル(旧コイニー)【評判】
SNSでの口コミ
山口のタクシーはカード決済コイニーだ! @adwarf pic.twitter.com/eHo9gJUkGN
— 家入 一真 CAMPFIRE CEO (@hbkr) June 7, 2019
クレジットカード払いを始めてみている。
— MM@開業医による医院開業話・医師のキャリア (@medpractitioner) May 23, 2020
STORESターミナル(旧コイニー)、非常に使いやすい。
クレジット伝票が出ないが、特にクレームも今の所ない(希望する人はメールにて送信できる)。
むしろ感熱紙の用意がいらないのが楽。
もっと早く開始しておいたらよかった。
(COIは全くありません😆)
こんなにクオリティ高いのに無償配布だなんて太っ腹すぎませんかcoineyさん。。
— TAISUKE│CHASED BY GHOST OF HYDEPARK(チェイスド) (@taisuke_cgh) March 31, 2020
物販においても邪魔にならんサイズ、割れないように気をつけます pic.twitter.com/XeiWA9hfnq
Coiney(今後STORES)は3.24%だし、交通機関のICカードも使えるので、イベントではこっちを持っていこうかな!?Coineyはお客様単位で決済ページを作成できるので、対面型レッスンもカード決済が可能です!😊
— コヤマ ケイコ│English Learning Designer (@keikostar) 2020年3月17日
高齢のタクシードライバーの方でも操作できる簡単さが良いですね。お釣りの用意も必最小限で済むので助かります。
また、イベントなどに出店する際にも大きなレジを持っていく必要もなく、小さな端末を持っていくだけでOKなのでいつでもどこでも幅広い決済に対応できます。一台は必ず持っておきたい端末です。
STORESターミナル(旧Coiney:コイニー)【申し込み手順】
事前に用意しておくもの
申請を始める前に、先に以下の内容のものを揃えておくとスムーズに入力作業を進めることができますので、用意しておきましょう。
本人確認書類
■下記の中から、いずれか1点の内容が確認できる画像/写真データが必要
- 運転免許証
- 住民票の写し
- 住民基本台帳カード
- 日本国パスポート
- 各種健康保険証
- 特別永住者証明書/在留カード登録証明書
事業内容が分かる資料
■次の情報がすべて確認できるURLまたは画像/写真データが必要です
- 店舗実態(固定店舗情報、販売方法、集客方法が記載されている)
- 取り扱い商材(料金、価格帯が記載されている)
- 上記内容にプラスして業種により別途追加資料が必要です
申し込み手順
では、実際にSTORESターミナル(旧Coiney:コイニー)への申請方法を分かりやすく解説していきます。申請するだけでとってもシンプルなので一緒に進めていきましょう。
✔ 申し込み手順解説
手順1 まずは下記から公式サイトへアクセスしましょう≫STORESターミナル(旧:Coiney)公式サイトはこちら
手順2 右上にある「お申し込み」をクリック
手順3 お申し込み情報の入力(5分〜10分程度)
手順4 記入内容の確認
手順5 申し込みボタンをクリック 以上!
たったこれだけです。全ての手順を5分〜10分程度で十分終えることができます。
ご利用の流れ
申請を終えたら、一旦通知が来るのを待ちます。申請からその後、どの様に進めていけば良いのかスケジュールを分かりやすく解説していきます。
【ご利用スケジュール】
1.お申し込み
上記のOKです
2.加盟店審査
申し込み内容を元に加盟店審査を行います
3.1次審査
【お申し込み日から最短翌2営業日】
4.ご利用開始
1次審査通過後、2次審査の結果を待たずに「VISA」「Mastecard」のクレジ
ットカード決済がご利用開始可能になります。
✔ このタイミングでやっておきたいこと
・WeChat Payの申し込み
・電子マネー(IC)決済の申し込み
5.2次審査
【1次審査通過後から最短翌5営業日】
審査通過後のメール受信後からSTORESターミナルアプリに「JCB」
「AMERICAN EXPRESS」「Diners Club」「DISCOVER」の4ブランドが追加
され利用可能になります。
まとめ STORESターミナル(旧コイニー)の【評価】
STOERSターミナルの特徴や、評判、申込みの手順やスケジュールについて解説してきましたが如何でしたでしょうか?
最後にもう一度、STORESターミナル(旧コイニー)のおすすめポイントについておさらいしておきましょう。
✔ STORESターミナル(旧コイニー)5つのおすすめポイントまとめ
- 端末代0円で初期費用が不要
- 豊富な支払い方法が万能(クレジット・IC・QRコード・オンライン)
- 2020年初夏から「翌日入金」に国内銀行口座全てに対応
- 11億人超えのユーザー数を誇るWeChat Payに対応している
- WeChat Payを使う年間100万人の中国人観光客の獲得
この5つのポイントが他のキャッシュレス端末との大きな差を生み出しています。
初期費用が0円になるには、審査後の3ヶ月のいずれかの月で決済額が20万円を超えている必要があるので注意しておきましょう。
では、今回は以上です。
この記事が、これからキャッシュレス対応を検討していて、どれを選んだら良いのか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
キャッシュレス対応を始めて幅広いお客さんを獲得するとこれまでと違ったビジネスモデルがが見えてきます。
今できる準備をはじめましょう!
\公式サイトはこちら/
≫STORESターミナル(旧:Coiney)