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【知らないと危険】木製ベビーサークルのメリット・デメリットとは?選び方を解説!

【知らないと危険】木製ベビーサークルの選び方を解説!

木製のベビーゲートをさがしているんだけど
選ぶときのポイントを教えて欲しいな。

この記事ではそんなお悩みにお答えします!

本記事の内容

・木製ベビーサークルを選ぶメリットとは?
・木製ベビーサークルを選ぶデメリットとは?
・【重要】買う前にチェック!選ぶときのポイント
・木製ベビーサークルの選び方まとめ!

この記事を読んでいる方は木製のベビーゲートを購入しようか迷っている方だと思います。

ハイハイを始める頃になるとお子さんから目が離せなくなります。

そんなときに大活躍してくれるのがベビーサークルです。

この記事では、そんな子育て奮闘中のパパ・ママが木製ベビーサークル選びで迷わない様に、メリットだけじゃなくデメリットも解説しながら、見るべきポイントを分かりやすく解説します。木製ベビーサークルを検討中の方は必見です!少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。

木製ベビーサークルを選ぶメリットとは?

木製ベビーサークルを選ぶ方がメリットと感じている点は以下の3点!

木製ベビーサークルのメリット

・インテリア性

・強度

・組み立てが楽

インテリア性

木目のものはお家の中にあってもインテリアの邪魔をしませんので木製のベビーゲートはお部屋のインテリアに良く馴染みおしゃれな印象になります

また、木のぬくもりがあり安心感も与えてくれます。

モノトーンインテリアをされていて、家の中に木目があると合わない!という方には、ブラウン以外にもホワイトカラーもあります

白いベビーサークルを好む方も増えていますので、スタイリッシュに合わせたい方にはおすすめです!

強度

木製のベビーゲートは古くから多くのママから選ばれてきました。

素材が木製なのでしっかりと強度があり、頑丈な作りになっています。

お子さんの力って加減を知らない分、びっくりするくらい強いものです。全く鍛えてもいない、ぷにぷにの体をした赤ちゃんなのに大人が「痛い!」って感じるくらい強く握ったり叩いたりします。

おもちゃを振り回したり、叩きつけたりすることもあるので強度も重要なポイントですね!

組み立てが楽

女性の方が1人でも簡単に組み立てできるくらい簡単です!

木製のパネルを付属されてきているジョイント部品を使ってはめ込んでいくだけでどんどんサークルが出来上がってきます。

商品によっては、工具が必要なものもある(おそらく必要な工具がついてきますが)ので、組み立て方が簡単なモノをしっかりと選ぶようにしましょう!

木製ベビーサークルを選ぶデメリットとは?

ベビーサークル選びで失敗しないためには、良いポイントだけでなく、しっかりとデメリットも把握しておくことが重要です。

デメリット知るということは、それに対する対応が取れるということです。対応策も書いていますので、以下の3点は抑えておきましょう!

木製ベビーサークルのデメリット

・噛む・食べる

・木のささくれ

・おもちゃ・装飾がない

噛む・食べる

小さいお子さんはどこでも舐めたり噛んだりします。全力で。(笑)

なので木製ベビーサークルの場合は噛んでいくと木の破片が削れやすいです。噛んで削れた木の破片はどこにあるのかは言うまでもありません。

こどもは色んなものを口にしてホコリも一緒に飲み込んでいますが、ほとんどはうんちと一緒に排出されています。

排出されれば良いですが、木の破片が喉に刺さる可能性もあります

少し削れる程度がほとんどなので、滅多なことが起こるとは思いませんが、念のため注意が必要です。

心配な方は、ベビーサークル内にカバーをすることでかなり防げます!それでも正直歩き出すくらいになるとそんなカバーも取ると思いますが…。そもそも噛んでも大丈夫なようには作られていませんので注意が必要です。

木のささくれ

木製の製品につきものですが、木のささくれが出る場合があります

自然にある木材を使っている以上は仕方のないことなのですが、木の繊維が飛び出しているところを気づかずに触ってしまうと、木より柔らかい皮膚は木のささくれが刺さります。

心配な方は普段から良くチェックしておきましょう。

ささくれを見つけたときは諦めないで!目の細かいサンドペーパーで少し擦るだけでツルツルの手触りにできますよ!

おもちゃ・装飾がない

木製ベビーサークルの場合はシンプルな作りで部屋に馴染むメリットがある反面、プラスチック製ベビーサークルのようにパネルにおもちゃが埋め込まれていません

木製はプラスチック製のベビーサークルのようにおもちゃが付属する作りにはなっていませんので、お子さんは少し退屈に感じてしまうかもしれません。

お子さんのお気に入りのおもちゃ・ぬいぐるみ等を入れてあげましょう!
はじめから付属していなくても、工夫次第で楽しい空間にしてあげることはできます!

【重要】買う前に、選ぶときの見るべきポイント!

さて、ここまで読み進めてくれた方は「買いたいな〜」と思っている方が多いのではないでしょうか?

それでは、実際に購入する前に選ぶときの見るべきポイントをご紹介します。

選ぶときのポイント

・柵の高さ

・塗装の有無

・ジョイント方法

高さ

調べたところ、低いところの製品であれば51cm。高いところの製品であれば70cmと高低差±19cmもあります。

段階としては以下の高さのものが多いので参考にしてみてください。

  • 51cm
  • 56cm
  • 61cm (おすすめ)
  • 65cm (おすすめ)
  • 70cm (おすすめ)

50cm台の低いものだとサークルに体を預けて、またぐような形で乗り越える可能性もあります

1歳頃のお子さんの身長がおおよそ70cm〜80cm程度とされていますので、少なくとも60cm以上の高さがあるベビーサークルをおすすめします!

塗装の有無

基本的に、「ベビーサークル」というだけあって赤ちゃんが使うものを前提に作られています。なので悪質なものでない限りは有害なものが付着していることはないでしょう。

しかしデメリットでも挙げましたが、赤ちゃんの多くはベビーサークルを噛んだり舐めたりすることがあります。その場合に少なからず塗料を塗っているものであれば有害ではないものの、口にしてしまいます。

「多少口にしたって大丈夫!」「自分たちがこどもの頃は気にもしていなかった」という方は気にする心配はありませんが、不安な方は塗装のしていない、もしくは無害なつや出し程度のものを選びましょう

ジョイント方法

簡単組み立て!と書いている商品でも全てが同じ組立方法とは限りません。

同じ様な組立方法に見えても実際は少しことなることがあります。中には工具が必要なものもあるのでどんな組立方法があるのかここで確認しておきましょう!

  • 差し込むだけ(おすすめ)
  • ボタンを押しながら差し込むだけ(おすすめ)
  • ねじ式 工具を使って止める

おすすめなのは上の2つ

差し込むだけか、ボタンを押しながらかの違いだけですのでどちらかのジョイント方法の商品を選ぶと、女性1人でも設置が簡単ですよ!

木製ベビーサークルの選び方まとめ!

木製のベビーサークルを選ぶポイントとして、「メリット」・「デメリット」・「見るべきポイント」をご紹介してきました。

最後におさらいしておきましょう!

木製ベビーサークルのポイント

【メリット】

・インテリア性

・強度

・組み立てが楽

【デメリット】

・噛む・食べる

・木のささくれ

・おもちゃ・装飾がない

【みるべきポイント】

・高さ

・塗装の有無

・ジョイント方法

どんなものにもメリットがあれば、デメリットもあります。

安いものは新品でも数千円で買えるものもありますが、本当に安心して使える品質のものを求めるのであれば、1〜2万円の価格帯で購入できるので僕は間違いなくそちらをおすすめします。

「安さ」よりも「安心」を選びます

購入を検討するにあたって赤ちゃんの安全ママのストレス軽減ができるのかを基準に検討すると、安心して使えるものになると思います。

では、今回は以上です!

色んなベビーサークルのおすすめが見たい場合はこちらの記事も参考にしてみてください!

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https://www.ogakenblog.com/babycircle-babygate-difference/
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