寝返りやハイハイを覚えてきたからベビーサークルが欲しい!だけど部屋の広さに余裕がないからコンパクトなモノがいいな。結構場所を取るって聞くけどうちの家で使えるようなベビーサークルってあるのかな?
そんなお悩みにお答えします。
✔ 本記事の内容
- 部屋が狭いからこそベビーサークルを【使うべき理由】
- ベビーサークルを使うとこどもとのスキンシップが増える話
- マンション世帯に好評なコンパクトベビーサークル【3つ紹介】
部屋が狭いからうちの家でも使えるようなコンパクトなベビーサークルってないのかな?あったら教えて欲しいな。
そんな風にお悩みの方も多いかと思います。
結論からお伝えしておくと、コンパクトなベビーサークルはあります!
それに狭い家に住まわれている方こそベビーサークルは使うべきです!
この記事を書いている僕は1歳3ヶ月になる娘をこよなく愛する育児奮闘中の1児のパパです。
そんな僕が娘のベビーサークルを購入時に徹底リサーチした情報をまとめ、分かりやすく解説していきたいと思います。
ベビーサークルの選び方について詳しく知りたい方はこちらの関連記事を参考にしてみてください。
この記事は3分ほどで読み終えれますが、読み終わる頃には安心してベビーサークルを購入いただけるかと思います。
部屋が狭いからこそベビーサークルを【使うべき理由】
家が狭い方ほどベビーサークルを使いましょう!
まずはじめに、ベビーサークルの用途は「赤ちゃんの安全なエリアを確保する」ためのアイテムだと覚えておいてください。
ベビーサークルの効果は狭い家でこそより発揮します!
その理由は2つあります。
- 家具の【密集度】が高い
- 人の【密接度】が高い
詳しく説明していきます。
家具の【密集度】が高い
大きい家に住んでいる家庭と、小さい家に住んでいる家庭では家具のサイズは代わっても基本的に使用している家具の量というのは大差ありません。
なので、狭い家では必然的に『家具の密集度』が上がることとなります。
それゆえにお子さんにとっての【危険】が手の届くところにたくさんあるということになります。
リビングで例えるとすれば、(テレビ台・テレビ・複数の棚・イス・テーブル・リモコン・充電器・携帯・コード類など)
それらの『危険』からお子さんを守るためにベビーサークルを使用することで「赤ちゃんの安全なエリア」を確保することが大切です。
人の【密接度】が高い
家具と同じく、部屋の広さがない家庭では単純に部屋の平米数に対して人の比率が上がります。
つまり部屋の広さに対して人が多い状態となり『人の密接度』が上がります。
まだ体の小さな赤ちゃんは想像以上にか弱い生き物です。
誤って踏んづけてしまうなんてことや、家具の転倒、小物の落下など。そういったことが起こってしまうと大きな事故に繋がります。
そういった『危険』はベビーサークルを使用することで未然に防ぐことができます。
「赤ちゃんの安全なエリア」を作ることの重要性を理解しておきましょう。
ベビーサークルを使うとこどもとのスキンシップが増える話
ベビーサークルを使用するとお子さんとのスキンシップが増えます。
なぜなら、ベビーサークルがない状態で育児と家事を両立するにはママもヘトヘトになってしまい遊ぶ余裕なんてないからです。
ベビーサークルのなしの状態と、ありの状態の違いを見てみましょう。
✔ ベビーサークルなし
- 寝かしつける
- 家事をする
- 起きる、泣く
- 抱っこしてあやしながら家事をする(はかどらない)
- 夕方にはヘトヘトになる
※3・4を無限ループ
※トイレ掃除や浴槽掃除などは抱っこしながらはムリ
✔ ベビーサークルあり
- 寝かしつける
- 家事をする
- 起きる・泣く
- おもちゃを与えてベビーサークルで遊ばせる
- 家事をする
- こどもと遊ぶ
※ベビーサークルで泣いていても安心感がある
※待たせてごめんねって気持ちになる
ほんとにこれくらい違う。
特にお昼の間ワンオペになるママにとっては、家事をしようにもこどもが泣き出すし動き回るしで目が話せなくてご飯も作れない!なんてことが毎日続いて大変ですよね。
ベビーサークルを使用することで、『安全なエリア』を確保することができるので家事を1つ終わらせることが出来るのでびっくりするくらい家が片付く。
なので、心にも体力にも少し余裕ができる。
だからしっかりとお子さんとスキンシップを取る時間を確保することができます。
もちろんお子さんによっては泣く子もいると思いますが、柔らかいおもちゃや、ぬいぐるみを入れてあげたり、好きなテレビを見せてあげるのも1つの手ですね!
お子さんが泣いていたとしても『安全の確保』ができていることがママの心強い味方となってくれるはずです。
マンション世帯に好評なコンパクトベビーサークル【3つ紹介】
ここまでで、赤ちゃんにとってもママにとってもベビーサークルの必要性は理解できたと思います。
では、結局狭い家ではどのベビーサークルを使えばよいのかご紹介します。
カトージ ベビーサークル 2ドア コロコロランド ホワイト&グレー ¥14,136
日本のマンション暮らしにぴったりサイズ
生後6ヶ月の娘がずり這いをし出し、家の物に触り始めたので安全のために購入しました。
いろいろなタイプのサークルやガードがあり迷ったのですが、大きさ的に狭い我が家のリビングにぴったりなサイズでしたので、こちらを購入しました。
結果、サイズはとてもよく、白とグレーの組み合わせ式のプレイマットにもちょうど合いました。ドアが2つあるもの便利だし、値段もリーズナブルだと思います。
欠点としては、ドアの開閉がやりづらいことです。片手では難しいです。また、閉める際にロックの方向を間違えると開けた状態でラッチがかかってしまい、ドライバーで一度パーツを開けて直す必要があります。
毎度あけずに跨いで子どもを入れたり出したりしているのでそれほど大きな問題ではありません。買ってよかったですが、製品改善の余地はあると思います。
プラスチック製ベビーサークルのメリットは、少し小さいなと思ったら追加パネルを購入することで簡単に大きく出来るところですね。
まずは小さいサイズから試してみて、余裕があればパネルを購入して大きくすると良いでしょう。
たためる木製ベビーサークル(約)幅90×高さ70cm8枚セット ナチュラル ¥8,999
使いやすい
ナチュラルカラーを購入
可動できる木製サークルを探していて、やっと見つけました!
値段の割にささくれなどもなく、大満足です。
サークルではなく、和室の襖にコ字型において使っていますが 安定もしていて今のところ問題ありません。
要らない時に畳めるのがいいです。
実家用にも買うか検討中です。
届くのも早かった
木製ベビーゲートはシンプルで部屋によく馴染みます。
デメリットだった解体や設置が大変な点を、こちらはジョイント部分が新しい作りになっており、折り畳むことができます!
急な来客でもサッと折りたたんでしまうことができるのでとても便利です。
特に木製の場合は厚みもないので、家具を囲うことでお子さんを守りつつ、お部屋を広く使うことができますよ。
日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド(グレー) ¥13,030
リビングすっきり、家事にも便利で二役!
4歳の長男がおり、次男が1歳になる頃に購入。家事や目を離す際に次男を安全に遊ばせておくスペースが欲しくてこの商品を選びました。
家を立て替えたばかりで、インテリアのイメージを損なわず、移動や収納が楽なタイプを探しこれに決めました。
レビューにあったファスナー部分の耐久性や使い勝手に心配がありましたが、我が家の場合4歳の長男が自分でファスナーを開け閉めして入ることもありますし、使用して半年現在は問題ないです。
洗濯物をたたむときなど、邪魔をされたくない作業の時は私が入って使える広さですし、軽いので移動しやすく重宝しています。
おもちゃでなかなか片付かなかったリビングも、スッキリしました!
メッシュ素材は視認性・衛生面がバツグン!
メッシュなので中からも外からも見えるのでお子さんも安心しやすく、記事を取って選択できるので衛生面も安心です。
他の素材のものと違ってナイロンとメッシュでできているので、固くて尖ったものをぶつけると破れる可能性があるので気をつけましょう。
まとめ
最後にもう一度おさらいしておきましょう。
ベビーサークルは「赤ちゃんの安全なエリアを確保」するアイテムです。
広い家でもそうですが、狭い家ではなおさらベビーサークルは必要です。
なぜなら家具が密集しており、人も密接しているから危険が多い。
ベビーサークルを使うと心と体力に少し余裕が持てるようになり、お子さんとのスキンシップを取る時間が増えます。
なので狭い家だからこそベビーサークルは必要だといえます。
では、今回は以上です。
この記事の内容をご家庭の財務大臣にプレゼンしてみましょう(笑)
もっと詳しくおすすめのベビーサークルを知りたい方はこちらの参考記事で紹介されているのでチェックしてみましょう。