ベビーサークルってどの素材がいいのかな?
実際に使った人の感想を知りたいな!
そんな疑問にお答えします。
1歳頃になってくると、1日の殆どの時間を寝て過ごしていた赤ちゃんも寝返りをうつようになり、ハイハイを覚える頃になってきます。
活動範囲が広がり、色んなモノに興味を持つことは嬉しい反面、危険な場所へ近づいたり触ったりしてしまいます。
床に落ちているものを口に入れたり、つかまり立ちをして顔から転んだりと思わぬ怪我をすることが日常的に繰り返されます。
そのたびにギャン泣きして、でもあやしても泣き止まない。その間に時間も過ぎていって家事が進まない。。。
その結果、「育児ストレス」「育児疲れ」につながります。みんな共通して分かり合えるポイントじゃないでしょうか。
そんな絶賛ワンオペ中のママの救世主になるのが「ベビーサークル」です。
今回はベビーサークルの中でも汎用性の高い(使い勝手の良い)プラスチック製のベビーサークルを実際に約1年ほど使ってみた感想をぜんぶ話します。
購入を検討している方はぜひ参考にしましょう。
プラスチック製ベビーサークルのメリット
- おしゃれ
- 衛生的
- 軽い
- 組み立てが簡単
- こどもの気を引くしかけ(ないものもある)
- サイズ変更が簡単にできる
- 壁紙を傷めない
プラスチック製のベビーサークルの特徴としてはなんといってもおしゃれ!(笑)
そこかい!と突っ込まれそうですが、お子さんのモノやお部屋のインテリアって結構大事じゃないですか?
やっぱり可愛く、おしゃれにしてあげたくなるのが親心ってものだと思ってます。
最近では赤ちゃんの気を引くカラフルものや、モノトーンなおしゃれなものまで幅広く揃ってますのでお部屋のコーディネートをしつつ赤ちゃんのセーフティーゾーンを確保することができます。
それでは実際に使ってわかったおすすめポイントを分かりやすくお伝えしていきます。
1.おしゃれ
さき程お伝えしましたが、やっぱりおしゃれさは大事!
自己満足といえばそうなんですが、インテリアや服装やこだわりなんてものは、大概のことは自己満足でしょ?(笑)
大切な赤ちゃんがここで遊ぶと喜ぶかな?こんな可愛いサークルだったら遊んでくれるかな?そんな想像をしながら選んでみるとパパ・ママもワクワクしますよね!
もちろんお部屋のインテリアに合わせて選ぶのもOKです。
こども部屋に設置するならカラフルなもの。リビングに置くならモノトーンにする。そんな風に選ぶ方も多いので参考にしてみてください!
2.衛生的
お子さんが使うものだと衛生面はとても大切です。
壁面のホコリや隙間のホコリなんていうのは掃除すればあまり気になるレベルまで汚れがたまることはなかと思います。
ベビーサークルを使い始める時期はそれぞれですが、赤ちゃんは口に手を入れて舐めたりします。ハイハイや伝い歩きをしだす頃には、口に入れた手でそのままサークルを触ります。
むしろ直接サークル自体を舐めわすこともあります(うちの子だけかな?)
ミルク後だと少し吐くことがありますが、おかまいなしでハイハイで進んでいったあげくにそのままサークルを触りまくってました(笑)
そんな「よだれ」や「ミルク」などの汚れもプラスチック製であれば、サッと拭き取るだけでもきれいにすることができます。
プラスチック製であれば中に染み込むこともなく、表面の汚れを落とすだけで済みます。また、面になっている部分が多いので掃除がしやすいのが特徴です!
僕の家庭の場合は、食物由来の除菌スプレーをかけて拭き取るようにしていますので参考にしてみてください。
3.軽い
重いほうが良い!という人は少ないかと思います。
重量が軽いと使い勝手の良さに繋がります。特に軽さのメリットとしては掃除機かけるときにめっちゃ楽です!さっと端によせて掃除機がササッとかけれるのがとても助かります。
うちではほぼ毎日掃除機かけているので、「軽さ」はとっても助かります。結局掃除がしやすいと「衛生的」のポイントにも通じます。
それと床の素材を傷めにくいです。フローリングはもちろん、カーペットなどの柔らかい素材の場合でも重量で押しつぶされたり、こすれたりして痛むこともあまりありません。
もしも、うまく設置できておらず赤ちゃんに倒れてきた場合でも軽量のプラスチック素材であれば大きな怪我をする心配もないので安心です。
4.組み立てが簡単
ほとんどのプラスチック製ベビーサークルは組み立てがとっても簡単。
パネル同士をはめ込んでいくだけの簡単設計になっています。プラスチック製でとても軽いので女性が1人で組み立てることも全く問題ないでしょう。
5分程度もあれば十分使い始めることができると思いますよ!
我が家では使い始める前に、先程おすすめした除菌スプレーをかけて、徹底的に拭きまくってから使い始めました(笑)
5.こどもの気を引くしかけ
すべての商品ではないですが、プラスチック製ベビーサークルを選ぶ方の大きなポイントとなるのがこの仕掛だと思います。
プラスチック製だけの、他の素材にはないポイントです。
例えば8枚パネルセットのベビーサークルであれば1〜2枚程度にミラーや電話・ガラガラ音のなるボール・音楽がなる仕掛けなど、多数のおもちゃが付属しているパネルが付いているものがあります。
好奇心旺盛な赤ちゃんをたくさん刺激してくれるので、手で触ることで知育になります。仕掛けのないベビーサークルに比べると比較的に長時間遊んでいてくれるでしょう。
一日の中のほんの少しの時間でも、一人遊びしてくれる時間があるのとないのでは大違いです!
6.サイズ変更が簡単にできる
購入する際にいろいろ調べたときに見ていたものでは、だいたい8パネルセットの物が多いと感じます。
ちょっと小さくしたいなと思ったときには、簡単に取り外して一回り小さくすることができます。逆に、少し狭いかな?と思えば、増設用のパネルを購入すればどんどんサイズアップすることもできますよ!
始めから少し小さめが良い場合は、6パネルセットもありますし、大きめが良ければ12パネルセットもあるのでお好みのパネル数のモノを選びましょう!
7.壁紙を傷めない
まだハイハイの時期だと大丈夫だと思うのですが、つかまり立ちや、伝い歩きを始める頃にはベビーサークルを蹴ったり押したりして壁にベビーサークルがぶつかったりこすれたりすることがあります。
壁紙って角があるものにはとっても弱くて、一箇所破れてしますとそこから徐々に広がっていくものです。
プラスチック製のベビーゲートでは、角がなく丸みをおびているのが特徴の1つです。それに加えて軽量です。
なので多少ぶつかったり、こすれたりしても壁紙を傷めずに済むのでとても実用的です!
プラスチック製ベビーサークルのデメリット
- 角が固定できない
- 圧迫感がある
- TVが見にくい
- プラスチックの質感
使っていてあまりデメリットは感じないのですが、メリットがある反面それを不都合に感じる方もいるかも知れません。なので私が「デメリットを強いて挙げるとすれば」を考えてみました。
1.角が固定できない
プラスチック製のベビーサークルは正方形・長方形・六角形・八角形などの形にアレンジすることができます。そこがメリットでもあるのですが、その分パネル同士の結合部分の角は動かせるですよね。なので、押したりするとそのアレンジした形が変形します。
2.圧迫感がある
おもちゃが埋め込まれているパネルがあり、それ以外のパネルは空洞になっているのですが、厚みがあります。それが部屋の中で見ると少し圧迫感を感じるかもしれません。もちろん部屋の広さやデザインによっても感じ方は差がありますので、お部屋のサイズに合ったものを選びましょう!
3.TVが見にくい
お子さんが頭を入れて挟まったりしないために柵の幅は狭めに設計されているものが多いと感じます。その分、お子さんの目線からTVを見ようと思うと少し見にくさを感じるかもしれません。とはいえ、柵の幅を広げると危険ですので「安全に勝るものは無し!」ですけどね。
4.プラスチックの質感
「そもそもプラスチックの質感が嫌!」という方はやめておきましょう!(笑)
ブラウンやモノトーンを選べばインテリアとしてもおしゃれに使えるのですが、木製ほどのぬくもりを感じることはできないでしょう。ですが、木のささくれの心配もないのでよく考えて選んでくださいね!
どんなベビーゲートがあるのか?
ここまでで、プラスチックのベビーゲートについてかなり理解していただけたかと思います。あとはどんなモノがあるのか、商品を見て実際に家の中に設置するイメージしていきましょう!
まとめ:プラスチック製のベビーサークルは使い勝手が良い!
最近では、カラフルでこどもの興味をそそるデザインのものから、写真映えするようなモノトーンのものまでデザインが豊富になっています。
ベビーサークルとして使用が終わると、ベビーゲートとして使用できるモノもありキッチンや玄関などのお子さんにとって危険がある箇所に設置できます。
その他にも、カラーボールをたくさん入れてお家でお子さん専用の「ボールプール」を作ってあげることもできますよ!
お子さんの年令によって形を変えて新生児〜3歳頃まで使う方もいます。
お子さんの「安全なエリア」と、お母さんの「少しの安心」が確保できるのがベビーサークルです。
購入を検討している方はこちらの記事を参考にしましょう!