『こどもが動き回るようになってきた』
『事故が起こる前に何か対策をしなきゃな』
『「ベビーサークル」と「ベビーゲート」の違いはなんだろう?』
『「ベビーサークル」や「ベビーゲート」それぞれの使い方を教えて欲しいな』
そんな疑問に答えます。
✔ 本記事の内容
- 違いは【場所】にあり!分かりやすく説明します
- どっちも【必要】ベビーサークル・ベビーゲートどちらも使おう
- 【参考例】設置タイプごとのおすすめ商品を紹介
この記事を書いている僕は1歳ちょっとのやんちゃな娘を持つ育児奮闘中の新米パパです。
うちの家庭では調べ物が苦手(そもそもしない)なママに代わって、なにかモノを買うときのリサーチなどは僕が徹底的に調べています。
そんな僕は、平均より少し早めにハイハイやつかまり立ちを始めた娘が、家の中で動き回って怪我をしないかと心配でした。
本当に「あっ!」と言う間に移動して、いろんなものをひっくり返すので・・・(笑)
そのときに今のあなたと同じ様に「ベビーサークル」と「ベビーゲート」の違いはなんだろう?必要なのかな?と疑問に思い徹底リサーチをしました。
色々と調べた結果、それぞれ「使う場所(用途)が違う」ということがわかったので僕は両方購入しました!
この記事では、「ベビーサークル」と「ベビーゲート」の違いやそれぞれの使い方について知りたい方のために、僕が徹底リサーチした内容を分かりやすくまとめています。
それでは、わかりやすく解説していくのでぜひ参考にしてください。
1.違いは【場所】にあり!分かりやすく説明します
まずは「ベビーサークル」と「ベビーゲート」それぞれの本来の使用目的をしっかりと理解しましょう。
✔ 使用目的
ベビーサークル・・・囲うことで安全なエリアを確保する
ベビーゲート・・・通せんぼすることで危険なところへ行けなくする
それでは、それぞれの違いを知るために設置する場所を見ていきましょう。
ベビーサークルの設置場所
ベビーサークルの設置場所は「部屋の中」です。とてもシンプルですでわかりやすいと思います。サークルと商品名に付いている通り、【囲う】ことが目的とされています。
ここがポイントなのですが、囲うのは「赤ちゃん」だけでなく、「家具」でも良いです。
✔ 赤ちゃんを囲うメリット
赤ちゃんの目線で一度、家の中を見渡してみましょう。コンセントやコード類、棚や扉などのたくさんの「危険」があります。赤ちゃん自身をベビーサークルで囲うことで安全なエリアを確保することができ「危険」から赤ちゃんを守ることができます。赤ちゃんを囲うことで安心して遊べるスペースを確保できます。
✔ 家具を囲うメリット
家の中ではのびのびと遊んでほしい方におすすめ。テレビや棚などの触ったり登ると危険な家具に直接触れないようにガードできます。コンセントやコードなど細かい危険には目を光らせる必要はありますが、お部屋を広く使えるメリットがあります。
ベビーゲート設置場所
ベビーゲートを設置するおすすめのポイントは、お家の中の「危ないな」と感じる場所の【1歩手前】だと覚えておきましょう。
危険なところへ行けなくするための【通せんぼ】がベビーゲートの役割です。
お子さんがハイハイ・伝い歩き・後追いなどを始めると思わぬところへ移動していることがよくあります。
例えばキッチンにお子さんが入って熱湯の入っている電気ケトルのコードが気になって引っ張ってしまったとしたら?
例えば毎日ベランダに出て洗濯物を干しているお母さんを見ている赤ちゃんが、自分も外に出ようと思ってベランダに出てしまったとしたら?
そんな風にここに赤ちゃんがいると「危ないな」と思う【1歩手前】に設置するようにしましょう!
✔ おすすめの設置場所
- 玄関
- ベランダ
- 階段の上・下
- トイレ
- 浴槽
- キッチン
- テレビ
- 棚
全ての箇所に設置する必要はありません。
生活をしていて「ここは危ないな」と思う箇所に設置するとより効果的にお子さんを守ることができます。
2.どっちも【必要】ベビーサークル・ベビーゲートどちらも使おう
「ベビーサークル」と「ベビーゲート」はどちらを使えば良いの?という質問が多いですが、結論からいうとどっちも【必要】です。
それぞれの使用目的をおさらいしておきましょう。
✔ 使用目的
ベビーサークル・・・囲うことで安全なアリアを確保する
ベビーゲート・・・通せんぼすることで危険なところへ行けなくする
なので使い分けてどっちも使いましょう!
なぜなら、先程ご説明したとおりそれぞれで「設置する場所」が違います。
例えば僕の家庭では和室をアレンジして子供と遊ぶ部屋にしているのですが、ベビーサークルはそこに設置しています。これはこどもの安全な遊ぶエリアを確保するためです。
ベビーゲートはリビングとキッチンを繋ぐ廊下部分に突っ張りタイプを設置。
それと勝手に外に出ないようにベランダの手前に置くタイプをしっかりと設置しています。
もちろん、サークルもゲートも全く使わない方という意見の方もいるかと思います。ですが、基本的に日中はママのワンオペになっていませんか?お子さんが泣いたりぐずったりということが問題ではありません。
「手が離せないときに安全なところにいてくれる」という安心感こそが大切だと思います。
なので、僕はどちらも使うことをおすすめします!
3.【参考例】設置タイプごとのおすすめ商品を紹介
どんなものをどこに設置すれば良いのかわからない方のために、設置場所ごとの参考例を教えます。
ベビーサークルは部屋の中で安全なところであればどこでも良いと思うので、基本的に設置場所を考えなければならないのはベビーゲートの方だと思います。
もちろん家の間取りにもよるので、参考に御覧ください。
ベビーサークルのおすすめについてはこちらの関連記事でおすすめを紹介しているのでチェックしてみましょう。
それでは早速見ていきましょう。
突っ張るタイプ
日本育児 ベビーゲート サッシゲイト ¥9,674
ベランダの窓につけています。
夏場になると窓をあけるんですが、うちのじゃじゃ馬娘さんは網戸を開けて外へ出ようとします。そこでこれを取り付けてみました。窓を開けていると、囚人のコントみたいにつかまって外を見ていたりしますが、いまのところ外れたりという事はありません。ただ、窓を開けると内側と外側が重なりますよね。
その部分にある程度隙間がないとこのゲートは付けられません。
うちは多少ひっかかる感じはするけど問題なしでした。
カトージ ベビーゲート ホワイト&グレー ¥6,091
買って良かった!
つかまり立ちを始めた我が子がキッチンに侵入するようになり購入しました。
まず、ベビーゲートって他のメーカーもたくさん出されていてかなり迷いました。
カトージにした理由はプラスチックなので、ぶつけても痛くないかなと、あとはグレーとホワイトが可愛いのでこちらにしました。
幅は我が家は78センチなので、延長フレームひとつ使いました。
設置はつけてみたら簡単でしたが、説明書が入っておらずネットで取扱説明書をダウンロードして設置しました。
柵につかまり、つかまり立ちをしてますが倒れたりしないので、買って良かったです。
日本育児 ベビーゲート スマートゲイトII ミルキー ¥9,481
お値段の価値有りで追加購入。
【メリット】
・作りがしっかりしており、9ヵ月の息子が掴んでユサユサしてもビクともしない。
・扉を開いたままにできる。
・横幅の調節ができる。
・つまづき防止が意外と役に立つ。
・幅木対策がしてある。
【デメリット】
・扉が閉まるときガチャンと音がする。
・安くはない。
置くだけタイプ
日本育児 ベビーゲート おくだけとおせんぼ モロッカンベージュ ¥8,383
移動出来るとおせんぼ最強!
いわゆるベビーゲートは要らないんじゃない?こう…立て掛けるくらいでいいと思うんだけど。という旦那を説得させる事に成功した最強の品である。
2kの狭い我が家では玄関も部屋の入り口もこれで塞げるので通常時は靴などさわってほしくないので玄関に、キッチンにどうしても来てほしくない揚げ物中には移動させてます。そこまで重くないし、簡単に組み立てられてすごく良かったです。使えなくなるまで使い込みたいと思います!ありがたい!
おくだけとおせんぼ スマートワイド ブラウン 滑り止めマット付き ¥16,800
早く買えば良かった商品No.1です。
テレビに近づけたくない&大事な物を置いている棚をいたずらさせない為に購入しました。毎回子供をテレビから離したり、棚から離したりとストレスだったのが、購入後、即ストレス解消!安定感もあり、カバー出来る範囲も広く、ブラウンの色が悪目立ちしないので、部屋にもしっくり馴染んでいます。
日本育児 おくだけとおせんぼ スマートワイドWoody(ホワイト) ¥18,980
オススメ
1歳児が体重かけても大丈夫なくらい頑丈です。
嫌な臭いなどのトラブルもなく
見栄えも良いので非常に良い買い物だったと思います。
僕のおすすめの使い方はお部屋の間取りに合わせて「ベビーゲート」を上記から1つ選びます。
それから関連記事の中から1つ選び、最低限1つずつは必要だと思います。
少し高い様に感じるかもしれません。
ですがお子さんが大きな怪我をしたり、硬いおもちゃでテレビを割ったり(これよく聞きます)することを考えると、事故を未然に防いでこの金額なら安いかなと思います。
まとめ:何事もなければ良い投資ということ
さて、ここまで読んで頂きありがとうございます。
ここで「ベビーサークル」「ベビーゲート」の目的についておさらいしておきます。
✔ 使用目的
ベビーサークル・・・囲うことで安全なアリアを確保する
ベビーゲート・・・通せんぼすることで危険なところへ行けなくする
つまり、お子さんを守ることが目的に作られた商品だということです。
「お子さんが怪我をすることなく成長」し、大きな事故がなく済むのであればそれで良いのだと理解しておきましょう。
というわけで、今回は以上です。
思い切って早めに購入すると、「買ってよかった」となると思いますし、今はメルカリもあるので、不要になれば売ることもできます。
捨てることにはならないと思いますので無駄なく次に繋がります。
育児は大変ですが、お子さんの笑顔のために一緒に頑張りましょう!
〜ベビーサークルの関連記事〜